創業融資サポートPRO広島: 事業計画書に入れるべき内容

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5年後の会社はどうなっている?

2017-03-13

5年後のビジョン

中期の予測は大切

あなたの立ち上げた事業が開始して5年後にどのような形で展開されているかを、現実的な経済状態を考慮してリアルにシミュレートしてみることも非常に大切になってきます。

シミュレートするときには、具体的に事業のどの部分が当初の予定通りに進んでいるかなどをしっかりとイメージすることが大切なことです。

あなたがお客様に対してどのようなサービスを行っているか、店舗での事業であれば来店していただいているお客様とどのような会話を行っているかなど、事業のリアルな日常風景を頭の中に明確に思い浮かべてみてください。

思い浮かべる場合には、事業のイメージを頭でカラーで再生できるくらいでなければいけません。

別に思い浮かべるのにカラーでもモノクロでも変わらないのではないか?と思われるかもしれませんが、モノクロでイメージできることと、カラーでイメージできることとでは違いがあることはわかるのではないでしょうか?

カラーで5年後の事業をイメージできるということは、それだけリアルにあなた自身の事業を見ることができているということなのです。

ビジョンは事業目標でもある

5年後の事業のビジョンというものは、5年後にあなたが立ちあげた事業をどのようにしたいかという目標ということでもあるのです。

経営者であるあなた自身や事業が提供している商品やサービスがどのようになっているかは当然のことですが、5年後にはお客様を取り巻いている市場環境や経済状態などがどのように変化しているかなど、5年後の社会をどのように変化しているかを予測しつつ、具体的に事業のイメージを行うようにしましょう。

事業が5年後に目標通りに成長していれば、お客様はあなたが考えていたコンセプトに共感されているので幸せな気持ちで毎日生活をすることができているでしょう。

あなたの事業が成功すれば、社会は今よりもよりよく変化して周囲には笑顔であふれていると思います。

ビジョンは事業目標でもありますが、あなたが事業を始めようと考えたときに思った根っこにある、世界観そのものなのです。

お客様を喜ばせることができる理由は?

2017-02-27

事業計画書

お客様の選ぶ理由は何か?

あなたの会社のサービスや商品をお客様が利用するメリットと感性に訴えかける理由が理解できたのであれば、今度はどうしてお客様に自分たちがメリットを感じてもらえているのかを追求していくようにしましょう。

なぜそんなことを考える必要があるのかと思われるかもしれません。

しかしお客様に根拠を示すことができなければ、お客様が安心してあなたのサービスや商品を利用してくださらないので絶対に考えなければいけません。

ただメリットという根拠を示せと言われても抽象的すぎてわかりにくいでしょうから、具体的に例を挙げてみますと、自社が持っている知識や経験、豊富な資源、高い技術、他には真似できないスキル、唯一のノウハウなど、同業他社と比較して絶対的に優れている部分はどこかを見つけてお客様にアピールすると効果的になります。

要約すると、あなたの会社の持っている「強み」はなにかということを見つけていきましょうということですね。

どのような事業であっても成功をさせるためには、自分の強みをみつけてそこに経営資源を集中して投入させないといけません。

この事実を理解してあなたの事業コンセプトを作成する場合に事業計画書にしっかりと入れ込んでいくようにしましょう。

強みを探すのは難しい?

自分の強みを探そうと考えると、難しいなと思われる方が多いと思いますがそこまで心配することはありません。

天才が目立つような突き抜けた強みは、すべての人が持ち合わせているものではないかもしれませんが、どのような人や組織であっても1つくらいは、自分が目立っていける部分があるはずなのです。

他人と比較して経験値が圧倒的に高い、他社よりもお客様への対応の良さでは負けることはない、商品の性能自体は似たようなものだがデザイン力では負けることはないなどと言った部分です。

皆さんはスマートフォンはappleのiOSを搭載したiPhoneとGoogleの開発したandroid搭載スマートフォンとどちらを好んで使用しているでしょうか??

最近ではiPhoneの世界シェアも低価格のスマートフォンによって多少は下落してきていますが、1社が世界シェアを独自の規格で席巻できたのは、appleにしか存在しない強みをお客様にアピールすることができ、その感性がお客様の感性とシンクロしたということです。iPhoneに限らずapple製品は他社製品と比較して軽い、薄いということを強烈にアピールしていたことをappleのプレゼンテーションをご覧になった方は記憶に残っているのではないでしょうか。

事業コンセプトを完成させよう!!

「あなた自身が喜んでもらいたいお客様はどういう人?」
「なぜ、お客様は喜んでくださるのか?」
「なぜ、お客様は買ってしまうのか?」
「お客様を喜ばせることができる理由は?」

の4つを把握したうえで、あなたの事業コンセプトを完成させていきます。

優れた事業コンセプトを作成するためのポイントは、「あなたが実現したいと考える理想の世界の中に」「お客様のメリット」「なぜお客様はあなたから買いたくなるのか」「自社の強み」が集まる部分を見つけることができればいいのです。

事業計画書をレベル高く完成させるためには、まずはプレることなない事業コンセプトを完成させることです。

じっくりと考えてあなたでしかできない事業コンセプトを完成させていきましょう。

なぜ、お客様は買ってしまうのか?

2017-02-26

事業計画

なぜあなたの商品なのか?

あなたが提供するサービスまたは商品が世界で1つしかない独創的なものである場合には心配はいらないでしょうが、多くのビジネスの場合には自社のライバルとなる競合商品が市場に既に流通していることでしょう。

例として自動車用品店の商品を挙げて考えてみましょう。

様々な場所に店舗を構えている自動車用品店ですが、店内に並べられている商品はほとんどが同じようなもので、値段も多少の違いはあるものの劇的に差別化されているということはありません。しかし、似たような商品の中でも、圧倒的に支持されて売れるものがある一方で仕入れたものの全く見向きもされない商品も存在しているのです。

理由はデザインであったり色であったりと人によって様々な理由があるでしょうが、多くの商品のなかからお客様に自社のサービスや商品を選択してもらうためには、顧客があなたの提供するサービスや商品を好きになってもらうことが最も効果的であると言えるでしょう。

人が商品を選択する条件は単に値段が安ければいいといった単純なものではありません。このような誰でも判断できる要素よりもお客様の心に響いて理由は説明できないけれどいつもこの商品を買ってしまうといったような、当人以外には理由が説明できない要素の方が重要な場合が多くあるのです。

デザインがストライクであったり、可愛いことが魅力的、色が普段の生活で使用しているものとマッチしている、優しい雰囲気が安心感を与えてくれる、ネーミングがどうしても気になるなど、人々の個性と感性に関わる部分が意外なことにサービスや商品を購入する際の決定的な要因になっていることが多いのです。

感性のシンクロは重要なもの

お客様は、あなたが提供するサービスや商品が放つ完成、突き詰めて言えばサービスや商品を提供しようと考えたあなた自身の完成に魅力を感じて、サービスや商品を利用することになるのです。

お客様が感じた、あなた自身の完成は英語で言うとコアエッセンスと表現されています。

どんなに使い勝手がよくて便利なサービスや商品であったとしても、あなたの感性に同調できてシンクロできない場合にはお客様がサービスや商品を購入することはないと思っていいでしょう。

シンクロという表現があらわすようにサービスや商品を提供する側のあなたの一方的な考えでは市場で受け入れてもらうことは厳しいことを十分に自覚しておくようにしてください。

あなたの感性を探そう!!

あなた自身の感性(コアエッセンス)が何かよくわからないという場合には、これまでにあなた自身が好きな商品やサービス、またはお店に共通している部分を紙などに書き出して探してみるといいでしょう。

あなたが市場に数多く存在する商品から、特定のものを購入し続けている理由が何かを考えることが、あなたの感性を見つけ出すには非常に有効的な手段です。

あなたに感性があるようにお客様にも当然感性を持っています。

サービスや商品を考える場合には、あなたの感性を基準としてターゲットとなるお客様はどのようなものを求めてサービスや商品を利用してくださるのかを考えることはもちろん、ターゲットとなるお客様の感性に訴えかけることのできる部分はどのようなところなのかも考えるようにしましょう。

最終的には商品にあなたの感性を反映させることができれば、その感性は会社のコアエッセンスとして市場でお客様に訴求することになるのです。

事業計画書を作成するときに考える事業のコンセプトには会社のコアエッセンスを入れておくことが非常に重要になります。

マーケットの流行だけを追って似たような商品を提供するだけでは、いずれ飽きられてしまう危険がありますから、あなたの感性から導き出された会社のコアエッセンスをサービスや商品に入れ込むことで、お客様により好まれるようになることを覚えておいてください。

事業計画書の完成度を上げるためにも「お客様を喜ばせることができる理由は?」も続けてご覧になってください。

なぜ、お客様は喜んでくださるのか?

2017-01-30

事業計画書

3つの要素を満たしているか?

あなたの展開する商品やサービスがお客様に喜ばれるかどうかは以下の3つのことを満たしているかです。

①商品に購入や利用するだけの価値を与えることができるか
②提供するモノやサービスが想定しているお客様が好みのものになっているか
③お客様が購入することを理論的に説明可能か

特に現在では人々がお金をあまり使わない時代になっていますので、これがなければ本当に困るといったものしか積極的に購入することはなくなっています。よくいろいろな商品がニュースなどで〇〇離れといって売れないことの原因を突き止めようとする記事などが掲載されていますよね。

バブルのようにお金が余っており、毎年のように給料が右肩上がりで上昇する時代ではありませんので、現在のお客様は本当に価値があると判断したものにしかお金を出そうとは思わなくなっているのです。

ですから事業のコンセプトを作る際には、お客様が「これは自分に向けて提供されているようなものだ!!」と思ってもらえるように、商品やサービスをわかりやすくしなければいけないと言えるでしょう。

この時に大切なことは、想定しているお客様の考え方や行動習慣を、提供側であるあなたがお客様とシンクロできるくらいにまで手に取るように理解できているかということになるでしょう。

メリットばかり考えていると行き詰ってしまう場合には、あなたが実際に商品やサービスを購入する場合に、どのようなことを考えているかを思い出してみてください。

そしてお金を支払う段階で、もう少しここが改善されたら今以上に利用するのになといったお客様の考える改善点や不満点を解消することで新たな商品やサービスを生み出すことも可能になってくるのです。

決断を行うのは経営者であるあなた自身

個人であれ法人であれ事業を営むということは、決断と選択を毎日のように迫られることになります。

あるお客様達をターゲットとして商品やサービスを展開した場合には、その他のお客様からはあなたの商品やサービスはそもそも購入対象から外されてしまうこともあるでしょう。

すべての人たちがお客様になってもらいたいと思うことは経営者としては最高の理想像かもしれませんが、すべての人々が喜ぶものを提供することが不可能な以上は、お客様の層を限定してその人たちが最高に喜んでくれるものを提供していくしかないのです。

ターゲットを絞り込むことはビジネスのチャンスを失うだけではないかと思うかもしれませんが、誰に売りたいのかわからないものの方がお客様への訴求力ははるかに弱いことを理解して、提供する商品とサービスを鋭角化させていきましょう。

世界中の人が喜ぶものなどないことを常に忘れずに。

事業計画書に入れるべき内容に関しては引き続き「なぜお客様は買ってしまうのか?」に掲載していますので、ご覧になってください。

あなた自身が喜んでもらいたいお客様はどういう人?

2016-07-26

事業計画書
まずは、あなたの事業のコンセプトを考えていきましょう。

この時点では、今現在のあなたの思い込みでも問題ないですので、あなたの始めようとする事業に対する想いを思い描いてみてください。

★事業の根本の想いを書き出そう

考え方の最初の一歩としては、この事業計画にかける起業家や事業責任者(あなた自身のことが多いでしょう)のしっかりした理念が含まれていることは欠かすことはできません。

理念とは、各々がその事業を手段として、いかなる社会を実現したいと考えているか、ということになります。

どのような人にも例外無く、社会の中において為し遂げるべき役割があるという信念も持ちましょう。

事業をスタートするに当たって、あなたが実現することが大事な役割とは一体何なのか、を真剣に考えてみてください。

ひょっとすると、あなた自身は事業を始めようと思ったのは家庭の暮らしことを考えて旨みのある事業計画を考えているだけということもあるかもしれません。

ただ、そうだとしても多数存在するビジネスがある中からあなたがそのビジネスを行おうと決めた魅力が、絶対にあるのではないでしょうか。

その魅力こそ、あなたが世の中で成すべき事業だと言えるわけです。

あなたが行う事業の根本の想いを考える際には、次の3つの項目を、あなた自身に問いかけて考えてみましょう。

・あなたが成し遂げたい理想の世の中はどんな社会ですか?

・あなたの人生で、何よりも大切にしているものは何ですか?

・あなたの人生で、何よりも失くしたくないものは何ですか?

どのようなビジネスであっても、事業を動かしていくということは、決断と決定を絶え間なく求められることです。

決断に困り果てたとき、事業の根本の想いをハッキリさせておけば、判断に尻込みすることはないのです。

ほとんどの心配事は、目の前の収入と事業の根本の想いのどちらを優先すべきかで悩んでしまうところに原因があるからです。

実際には事業の根本の想いを無視して、目先の利益ばかりを追い求めたせいで、儲けだけでなく、信頼という代わりのきかない企業としての大切な財産を失ってしまった企業は多く存在しています。

この事実は最近の経済ニュースを見ていても思い当たる方は多いのではないでしょうか。

人間は油断していると自分自身を見失い、重要な判断を間違えてしまうことがあります。

そのためにも、まず事業の根本の想いをブレることなく決定しておくことが必要不可欠になります。

迷ったら最初の想いに返って、振り返るといいでしょう。

★誰のためのサービスなのか

次に、それは誰のためのサービスなのかをハッキリさせます。

または、大切な存在がいる方なら、自分は誰の為に頑張りたいのか、と考えるほうがいい場合もあるでしょう。 

お客様のターゲットの戦略的な絞り込み方については、ここでは簡単に理解しておいてください。

まずお客様を1人だけリアリティを持ってイメージしましょう。

「リアリティを持って」とは、簡単に説明すると渋谷のスクランブル交差点であなたが呼びかけたときに、自分のことを呼ばれたのかな?、とその場にいる方が振り返ってしまうレベルに範囲を狭めてイメージしましょうということです。 

このようなケースでは、「六本木で働いている会社員」では、まだまだイメージが不足していると言えます。

「六本木ヒルズで会社勤めしている40才前の会社員で、家族がいる人」や「六本木ヒルズで働いている40歳前の会社員で、結婚して私立小学校に通うの子供がいる人」にすれば格段にイメージしやすくなりましたね。

お客様のイメージを明確にすることは、あなたのサービスを明確にすることにも重要な要素ですからしっかりと考えていきましょう。

事業計画書に入れるべき内容に関しては引き続き「なぜお客様は喜んでくださるのか?」に掲載していますので、ご覧になってください。

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