創業時の融資とその計画について

創業時の融資とその計画について

事業計画

すべての基礎は計画にあり

事業をはじめる際に大切となってくるのは計画です。

もちろん計画通りに事業を運用していくことができるわけではなくむしろ計画通りにいくことの方が少ないということもできます。

計画通りにいかないなら「計画なしで進んでいけばいいか」と考えるのは非常に危険です。
事業を始めるにあたって計画を立てることは非常に大切なことなのです。

なぜ計画が大切になるのかというと創業融資を受ける際には事業計画書が大切になることも理由のひとつです。

事業計画書とは事業をどのように行っていくかを記載したものです。

ただ希望や現実離れした計画を書面にすることに意味がないということができます。

たとえば売上を予測し計画する際にも注意が必要となります。

売上を計算する際には、はじめる事業の特徴を把握する必要があります。

事業の特徴はおおきくわけて3つにわけることができます。

まずひとつめが設備を使って売上を生み出していく事業形態です。

この形態であれば設備あたりの生産数や売上金額を基にして自社で保有している設備数を乗じる(掛けることです)ことによって売上を予測することができます。

次にコンビニエンストアなどの小売業で店舗での販売割合が大きい事業形態です。

この事業形態の売上予測は1平方メ-トルあたりの売上予測に店舗の売り場面積を乗じる(掛けることです)ことによって売上予測を行っていくことになります。

最後に飲食店や美容室などのサ-ビス業に多い事業形態です。

こういった事業形態であれば売上予測は客単価と設備単位数と回転率を乗じることによって予測することができます。

これらの予測に共通することですがおおまかに1か月単位や1日あたりの売上を予測するのではなくより小さい単位で予測を落とし込んでいくことによって予測の精度を高めることです。

また同じく事業計画と同時に資金計画も大切となります。

初期投資にいくらかかるのか、また固定費と変動費はいくらなのかを把握することが資金計画を立てるときに最初に行う必要があることになります。

なぜ資金計画が大切なのかというと事業を行っていく上で資金がショ-トすることを防ぐというのが事業を継続させるための大前提としてありますが、資金ショート防止以外にも理由があります。

それは創業融資をはじめとした融資を受ける際に融資希望金額を計算する際に役立つからです。

ただし事業を行っていくために創業融資をはじめとした融資を受けることや融資を受けることができる環境を整えていくことも大切ですが一番大切となるのが自己資金を用意するということです。

創業融資に力を入れている日本政策金融公庫などであっても創業融資を受ける際の要件として自己資金の要件を設けています。

自己資金ゼロで1000万円融資してほしいと日本政策金融公庫を訪れたところで、自己資金の項目で融資すべき審査をクリアすることができないでしょう。

したがって事前の準備を入念に行って創業していくことが大切となります。

融資に関しては「融資と信用保証協会とその保証料について」もご覧になってください。

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