あなた自身が喜んでもらいたいお客様はどういう人?

あなた自身が喜んでもらいたいお客様はどういう人?

事業計画書
まずは、あなたの事業のコンセプトを考えていきましょう。

この時点では、今現在のあなたの思い込みでも問題ないですので、あなたの始めようとする事業に対する想いを思い描いてみてください。

★事業の根本の想いを書き出そう

考え方の最初の一歩としては、この事業計画にかける起業家や事業責任者(あなた自身のことが多いでしょう)のしっかりした理念が含まれていることは欠かすことはできません。

理念とは、各々がその事業を手段として、いかなる社会を実現したいと考えているか、ということになります。

どのような人にも例外無く、社会の中において為し遂げるべき役割があるという信念も持ちましょう。

事業をスタートするに当たって、あなたが実現することが大事な役割とは一体何なのか、を真剣に考えてみてください。

ひょっとすると、あなた自身は事業を始めようと思ったのは家庭の暮らしことを考えて旨みのある事業計画を考えているだけということもあるかもしれません。

ただ、そうだとしても多数存在するビジネスがある中からあなたがそのビジネスを行おうと決めた魅力が、絶対にあるのではないでしょうか。

その魅力こそ、あなたが世の中で成すべき事業だと言えるわけです。

あなたが行う事業の根本の想いを考える際には、次の3つの項目を、あなた自身に問いかけて考えてみましょう。

・あなたが成し遂げたい理想の世の中はどんな社会ですか?

・あなたの人生で、何よりも大切にしているものは何ですか?

・あなたの人生で、何よりも失くしたくないものは何ですか?

どのようなビジネスであっても、事業を動かしていくということは、決断と決定を絶え間なく求められることです。

決断に困り果てたとき、事業の根本の想いをハッキリさせておけば、判断に尻込みすることはないのです。

ほとんどの心配事は、目の前の収入と事業の根本の想いのどちらを優先すべきかで悩んでしまうところに原因があるからです。

実際には事業の根本の想いを無視して、目先の利益ばかりを追い求めたせいで、儲けだけでなく、信頼という代わりのきかない企業としての大切な財産を失ってしまった企業は多く存在しています。

この事実は最近の経済ニュースを見ていても思い当たる方は多いのではないでしょうか。

人間は油断していると自分自身を見失い、重要な判断を間違えてしまうことがあります。

そのためにも、まず事業の根本の想いをブレることなく決定しておくことが必要不可欠になります。

迷ったら最初の想いに返って、振り返るといいでしょう。

★誰のためのサービスなのか

次に、それは誰のためのサービスなのかをハッキリさせます。

または、大切な存在がいる方なら、自分は誰の為に頑張りたいのか、と考えるほうがいい場合もあるでしょう。 

お客様のターゲットの戦略的な絞り込み方については、ここでは簡単に理解しておいてください。

まずお客様を1人だけリアリティを持ってイメージしましょう。

「リアリティを持って」とは、簡単に説明すると渋谷のスクランブル交差点であなたが呼びかけたときに、自分のことを呼ばれたのかな?、とその場にいる方が振り返ってしまうレベルに範囲を狭めてイメージしましょうということです。 

このようなケースでは、「六本木で働いている会社員」では、まだまだイメージが不足していると言えます。

「六本木ヒルズで会社勤めしている40才前の会社員で、家族がいる人」や「六本木ヒルズで働いている40歳前の会社員で、結婚して私立小学校に通うの子供がいる人」にすれば格段にイメージしやすくなりましたね。

お客様のイメージを明確にすることは、あなたのサービスを明確にすることにも重要な要素ですからしっかりと考えていきましょう。

事業計画書に入れるべき内容に関しては引き続き「なぜお客様は喜んでくださるのか?」に掲載していますので、ご覧になってください。

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